日本代表DF板倉滉「名前が挙がっているのは、うれしいこと」 今夏のパリ五輪OA枠に言及

2024年06月02日 17:02

サッカー

日本代表DF板倉滉「名前が挙がっているのは、うれしいこと」 今夏のパリ五輪OA枠に言及
<みずほサッカー教室>じゃんけん大会で盛り上げる板倉(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 サッカー日本代表のMF遠藤航(リバプール)、DF板倉滉(ボルシアMG)、DF町田浩樹(サンジロワーズ)が2日、千葉市の夢フィールドで行われたサッカー教室に参加した。
 板倉は子供たちと一緒にリフティングやシュート、ドリブル、ミニゲームなどで交流。「去年に引き続き参加させてもらえて、うれしく思う。子供たちもエネルギッシュで楽しかった」とリラックスした表情を見せた。日本代表を目指す子供たちには「サッカーを好きでいてほしい。練習も試合も楽しくやってもらえたらなと思う」とエールを送った。

 今季は公式戦22試合で3ゴールをマーク。ハードな守備で存在感を示した。「結果だけを見たら苦しいシーズンにはなった」と吐露も「シーズンを戦い抜いたところが自分の力になっていることは間違いない思う。それの積み重ね」と前向きに語った。

 5月24日に6月のW杯アジア2次予選(6日ミャンマー戦、11日シリア戦)に向けた日本代表メンバー26人が発表された。9月開幕のW杯同最終予選進出を決めているが、「代表として集まれる期間は少ないので、突破は決まっていても、そこは関係なく結果にこだわってやっていきたい」と意気込んだ。

 今夏のパリ五輪に出場するU―23日本代表のオーバーエージ(OA)枠についても言及。「名前が挙がっているのは、うれしいこと。自分で決められる問題ではないので、何も言えないですね」と語った。

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