博報堂に罰金2億円 東京五輪談合 起訴された計6社で初の判決 2024年07月12日 04:44 社会 博報堂本社が入るビル(東京都港区) Photo By 共同 東京五輪・パラリンピックの大会運営事業を巡る談合事件で、東京地裁は11日、独禁法違反(不当な取引制限)の罪に問われた広告大手博報堂に求刑通り罰金2億円の判決を言い渡した。 一連の事件で法人として起訴された計6社のうち、判決は初めて。 同罪に問われた博報堂DYスポーツマーケティング前社長横溝健一郎被告(57)は懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)とした。