米山隆一氏 五輪メダリストが自民新潟の参院選応募、民主党現職は弁護士に「水泳では到底かないませんが」

2024年07月12日 14:28

社会

米山隆一氏 五輪メダリストが自民新潟の参院選応募、民主党現職は弁護士に「水泳では到底かないませんが」
米山隆一氏 Photo By スポニチ
 立憲民主党の米山隆一衆院議員(56)が12日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。自民党新潟県連が来夏の参院選新潟選挙区(改選数1)の候補を選ぶ公募に、シドニー五輪競泳女子100メートル背泳ぎ銀メダリストの中村真衣氏(44)が応募したことに言及した。
 県連は6日から公募の受け付けを開始。県連内の一部で中村氏の擁立論が浮上していた。25年改選の新潟選挙区の自民候補者は空席となっている。

 中村氏は同県長岡市出身。2000年シドニー五輪では銀メダルの他、400メートルメドレーリレーで銅メダルを獲得した。07年に引退後、水泳指導を中心に幅広く活動している。

 米山氏は「自民党新潟県連はどうやら競泳の中村選手を参議院議員候補に選ぶ模様です」としたうえで、同選挙区の民主党現職、打越さく良参院議員について「弁護士の打越参議院議員は25メートル位しか泳げないそうなので水泳では到底かないませんが、流石弁護士、緻密な法律論に定評があり国会の議論では負けません。立憲民主党新潟県連、力を合わせて頑張ります!」とつづった。

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