立花孝志氏、選管へ都知事選「無効の申し出」発表 ポスター枠足りず「我々も被害を受けた」「不平等」

2024年07月18日 15:26

社会

立花孝志氏、選管へ都知事選「無効の申し出」発表 ポスター枠足りず「我々も被害を受けた」「不平等」
立花孝志氏 Photo By スポニチ
 「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(56)が18日、自身のX(旧ツイッター)を更新。7日に投開票された東京都知事選について、選管に対し「無効の申し出」を行うと発表した。
  任期満了に伴う東京都知事選。史上最多の56人が立候補し、現職の小池氏が270万票以上を獲得し3選を果たした。

 NHK党は24人を擁立し、ポスター枠を一般に提供。だが選挙ポスター掲示板には48人分しか枠がなく、8人の候補者はクリアファイルなどで補足し、掲示するなどの対応をとった。

 立花氏はこの日、ポスター枠が足りなかったことなどを理由として「東京都知事選挙無効の申出を本日東京都選挙管理委員会に行います」と発表。「ポスター掲示板が足りなかった。それを理由に選挙無効の申し出を、これから東京都選挙管理委員会に行ってきます」と動画を添えて報告した。

 「やはり、我々も被害を受けています」とし「ポスターを貼れないなんて、あとから聞いた話で。まるで我々の大量立候補がポスターを貼れない原因をつくりだしたように報道されていること、何よりも選挙が不平等に行われたことで、無効の申し出をしておかないといけないと思っております」と説明。

 続けて「選管との証拠の音声なども残っているので、私が直接やることにしました」と自身が赴く理由も明かした。

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