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【横浜美術大学】学生が工事現場で「仮囲いアート」を制作
2017年09月26日 05:30
社会
こうしたことから新市庁舎移転新築工事を決定。8月に着工し、2020年に竣工、運用を開始する予定となっている。
同大学ではこのたび、市と工事施工者の竹中工務店・西松建設共同企業体と連携し、この工事現場の仮囲いに学生がアートを施す事業を実施することとなった。第一弾として、9月14日に37枚のパネルが掲出された。
市松模様に並んだ1枚1枚のパネルデザインは、「横浜・水・未来」をテーマに34人の学生が制作した。2019年までの工事期間中、全長約52メートルの壁面に段階的にアートを増やす予定で、今後も市民を楽しませるパネルを制作していく。