高橋、宮嶋4回戦進めず…ユンソンビン、同種目アジア勢初の金

2018年02月17日 05:30

スケルトン

 【平昌冬季五輪   男子スケルトン ( 2018年2月16日 )】 男子スケルトンは後半3、4回戦が行われ、前回ソチ大会12位の高橋弘篤(フリー)は3回戦までの合計2分34秒69で22位、宮嶋克幸(仙台大)は2分35秒58の26位で上位20人による最終4回戦に進めなかった。世界ランキング1位で今季W杯5勝の尹誠彬(ユンソンビン)(韓国)が全4レースで最速タイムを記録し、合計3分20秒55で初優勝。同種目でアジア勢の金メダルは初めてで、韓国勢がスケート以外で表彰台に立つのも初となった。20人が出場した女子は前半1、2回戦を終え、初出場の小口貴子(丸善食品工業)は合計1分47秒23で19位。17日に3、4回戦を実施し、合計タイムで順位を決める。

 ◆尹誠彬(ユンソンビン)(韓国=スケルトン男子)ソチ五輪16位、16年世界選手権2位。今季のW杯5勝。12年に競技を始め、16年に韓国選手初のW杯優勝。1メートル78、87キロ。23歳。

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