羽生は冬季五輪通算1000種目目の優勝者 日本のメダル総数は早くも9個

2018年02月17日 17:58

フィギュアスケート

羽生は冬季五輪通算1000種目目の優勝者 日本のメダル総数は早くも9個
表彰式に立ち、天に指をさし笑顔の羽生結弦(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 フィギュアスケート男子で連覇を達成した日本の羽生結弦(23)が冬季五輪通算1000種目目の優勝者となった。
 五輪公式サイトが伝えているもので、第1回シャモニー大会(1924年=フランス)で米国のチャールズ・ジュートローがスピードスケート男子500メートルを制してから、94年の歳月を費やして4ケタの大台到達。個数としては通算1006個目となった。

 日本のメダル個数は9(金1、銀5、銅3)で、海外で開催された冬季五輪1大会での獲得数としては最多。1998年の長野大会の10個(金5、銀1、銅4)にあと「1」と迫っている。

 日本が冬季五輪で獲得した金メダルは通算11個目。国別最多はノルウェーの124個、2位の米国(101)はスノーボード男子ハーフパイプで優勝したショーン・ホワイト(31歳)の金メダルが通算100個目となった。

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