レジェンド葛西“不発” 決勝2回目に進めず 個人ラージヒル

2018年02月17日 22:20

ジャンプ

レジェンド葛西“不発” 決勝2回目に進めず 個人ラージヒル
個人ラージヒル決勝1本目を飛ぶ葛西 Photo By スポニチ
 平昌冬季五輪は17日、ノルディックスキー・ジャンプ男子個人ラージヒル決勝(ヒルサイズ=142メートル)が行われ、冬季五輪史上最多8度目出場の葛西紀明(45=土屋ホーム)は1回目のジャンプで121・0メートルの107・9点の33位。上位30人に残ることができず、2回目に進出できなかった。
 葛西は16日に行われた予選で122・5メートルを飛び、小林陵に次ぐ日本勢2番目の22位で決勝へ進出していた。21位と不発に終わったノーマルヒルのリベンジは果たせず、14年ソチ五輪に続く同種目2大会連続メダルはならなかった。

 1回目を終え、小林陵侑(21=土屋ホーム)が日本人トップの134・0点で7位。小林潤志郎(26=雪印メグミルク)は114・8点で26位、竹内択(30=北野建設)は114・1点の27位で2回目に進出した。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2018年02月17日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム