羽生 五輪3連覇は「今は考えていない」も現役続行で模索「滑りながら、いろいろ考えていけたら」

2018年02月17日 16:08

フィギュアスケート

羽生 五輪3連覇は「今は考えていない」も現役続行で模索「滑りながら、いろいろ考えていけたら」
<平昌五輪フィギュアスケート>表彰台で天を指差す羽生結弦(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 フィギュアスケートの男子で66年ぶりに五輪連覇を達成した羽生結弦は試合後の会見で、北京五輪での3連覇については「今は特に次の五輪については考えていない。まず、足首が良くなってくれないと滑るのも難しくなる。完璧に治すのが一番」と答えた。
 だが、達成すれば1920年のアントワープ五輪、1924年シャモニー五輪、1928年のサンモリッツ五輪で優勝したギリス・グラフストローム(スウェーデン)以来となる3連覇については「そんなに甘くないのは知っている。この4年で相当レベル上がって、何回も何回もおいていかれた。頼もしい後輩もいるし、まだ辞めない素晴らしいスケーターもいるし」とし、「たぶん、もうちょっと滑ると思うけど、みんなと滑りながら、いろいろ考えていけたらと思う」と現役を続行しながら模索することを示唆した。

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