ラプターズの連勝が3でストップ 敵地でホークスに苦杯 渡辺は2試合連続で無得点

2021年02月07日 12:32

バスケット

ラプターズの連勝が3でストップ 敵地でホークスに苦杯 渡辺は2試合連続で無得点
ホークスのコリンズをマークするラプターズのバンブリート(AP) Photo By AP
 NBAラプターズは6日、敵地アトランタ(ジョージア州)でホークスに121―132(前半63―66)で敗れて10勝13敗。べンチから出たクリス・ブーシェイ(28)が自己最多の29得点、2日のマジック戦でチーム史上最多の54得点を記録したフレッド・バンブリート(26)が22得点と10アシスト、左太腿を痛めて6試合連続の欠場となったフォワードのOG・アヌノビー(23)に代わって先発に回っているガードのノーマン・パウエル(27)が20得点を稼いだものの、連勝は3でストップした。
 パスカル・シアカム(26)は15得点、カイル・ラウリー(34)は9得点。チームの3点シュート成功率は今季リーグ7位の37・9%だったが、この日は32・4%(38本中13本)に終わり、第3Q途中で11点差をつけられながら第4Qの残り2分33秒から2度5点差まで詰め寄ったものの、試合をひっくり返すことはできなかった。

 渡辺雄太(26)は28―23で迎えた第1Qの残り2分15秒からシアカムに代わって出場。残り1分40秒に左のコーナーから3点シュートを放ったがリングに嫌われ、結局出場したのは前半の7分のみで2試合連続で無得点に終わった。

 ホークスは11勝12敗。ガードのトレイ・ヤング(22)が28得点と13アシスト、センターのクリント・カペラ(26)が23得点、16リバウンド、4ブロックショットを稼いで連敗を3でくい止めた。チームの3点シュート成功率はリーグ25位の35・1%だったが、この日はラプターズとは対照的に36本中19本を決めて52・8%。シュートの精度の違いが勝敗を分けた。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2021年02月07日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム