大坂に聞く 連戦で肩痛再発「全豪前に十分な休養が欲しかった」

2021年02月07日 05:30

テニス

大坂に聞く 連戦で肩痛再発「全豪前に十分な休養が欲しかった」
準々決勝を勝ったものの、準決勝を棄権した大坂 Photo By ゲッティ=共同
 【女子テニス ギプスランド・トロフィー第6日 ( 2021年2月6日    オーストラリア・メルボルン )】 【大坂に聞く】
 ――準決勝棄権の理由は?
 「試合が続いたので少し肩の状態が気になった。全豪前に十分な休養が欲しかった。普通は4大大会直前の週の大会ではプレーしない。棄権は正しい決断だと思う」

 ――新型コロナウイルスによるオーストラリア入国時の自主隔離期間はどのように準備した?
 「(滞在していた)アデレードでは午前7時から練習した日もあれば、午後10時だった日もあった。普段なら決まった時間に練習するが、ばらばらの2週間を過ごした」

 ――7時から練習の日は、何時に起床していたのか?
 「時差ぼけもあり、最初の1週間は4時に目覚めていた。できるだけ二度寝するようにしていた。正直に言えば、隔離期間は普段以上によく食べていた(笑い)」

 ――東京五輪が中止になる可能性がある。
 「もしそうなったら、本当に悲しい気持ちになる。ただ、今は全豪のことだけを考えている。五輪が開催されれば、今年のハイライトになると思う」

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