織田信成氏　SP8位発進の羽生結弦に「不運な部分も」「その後、完璧に滑り切った精神力は強過ぎる！」

2022年02月08日 15:35

フィギュアスケート

織田信成氏　SP8位発進の羽生結弦に「不運な部分も」「その後、完璧に滑り切った精神力は強過ぎる！」 — ＜北京五輪・フィギュアスケート＞男子SP、演技をする羽生結弦（撮影・小海途　良幹） Photo By スポニチ

【北京五輪第5日　フィギュアスケート（ 2022年2月8日首都体育館）】フィギュアスケートの2010年バンクーバー五輪男子代表でプロスケーターの織田信成氏（34）が8日、自身のツイッターを更新。この日行われた北京五輪フィギュアスケート男子ショートプログラム（SP）に出場した日本3選手についてツイートした。

　94年ぶり3連覇を狙う羽生結弦（ANA）は95・15点で8位。「羽生くん。不運な部分もあったけど、その後、完璧に滑り切った精神力は強過ぎる！フリーは彼の思い描くように楽しく、のびのび滑ってほしいな！めちゃくちゃ応援してる」

　初出場の鍵山優真（オリエンタルバイオ・星槎）は自己ベストとなる108・12点で2位。「ゆーまくん！最初のジャンプ向かうまでのあのスピードは本当に凄過ぎ！120％た！！ジャンプの加点多分えぐい、何より音楽表現がもうノリノリでオリンピックを楽しんでる感じが全身で伝わってきて、最高のプログラム！それをオリンピックでできる強さよっ！」

　18年平昌五輪銀メダルの宇野昌磨（トヨタ自動車）は団体でマークした105・46点の自己記録を更新する105・90点で3位。「しょーまくん。コンビネーションのタッチダウンはあったけど、団体戦でのCSspとStsqの取りこぼししっかり修正したのはさすがっ！北京に来て氷の感触が良いのもあって、安定感がどんどん増してる感じあるからフリーも期待！！」とした。