9位城西大 1年生5人で5年ぶりシード アンカー・山中「あとは自分がヒーローになるだけだと」

2023年01月04日 05:17

駅伝

9位城西大 1年生5人で5年ぶりシード アンカー・山中「あとは自分がヒーローになるだけだと」
ゴール前で城西大・山中(中央右)と競り合う東洋大・清野(撮影・木村 揚輔)   Photo By スポニチ
 【第99回東京箱根間往復大学駅伝 復路 ( 2023年1月3日    神奈川・箱根町~東京・大手町 5区間109・6キロ )】 城西大が1年生5人が出場した若い布陣ながら2年ぶりの出場で9位に入り、5年ぶりにシード権を獲得した。
 櫛部静二監督(51)は「十分にシードは狙えると思っていた。今後につながる大きなレース。1年生を出そうというわけではなく、学年関係なく選出した」と納得の表情。10位でたすきを受け取ったアンカー・山中(3年)は東洋大・清野とのデッドヒートを制してゴールに飛び込み「あとは自分がヒーローになるだけだと思っていた」と笑顔だった。櫛部監督は来年に向け「優勝争いをしているチームが見える位置にいきたい」と過去最高6位の更新を誓った。

おすすめテーマ

2023年01月04日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム