11位東京国際大 4年ぶりシード失う 大志田監督再建へ「今までやってきたことを壊してもいい」

2023年01月04日 05:16

駅伝

11位東京国際大 4年ぶりシード失う 大志田監督再建へ「今までやってきたことを壊してもいい」
11位でゴールする東京国際大の10区・堀畑(撮影・木村 揚輔)  Photo By スポニチ
 【第99回東京箱根間往復大学駅伝 復路 ( 2023年1月3日    神奈川・箱根町~東京・大手町 5区間109・6キロ )】 11の東京国際大は4年ぶりにシード権を失った。往路はビンセントの区間新もあって7位につけたが、復路は6~8区で2桁順位が続き、ずるずると後退。シード権を争うような見せ場もつくれず、10位の東洋大とは1分32秒の差がついた。
 大志田秀次監督はチーム全体にケガ人が多く、「練習量を落としたり、体調を考慮して大事なポイント練習を外していた」と調整がうまくいかなかったと回顧。予選会に回る来年へ向けて「今の1年生は初めての予選になる。新しいチームづくりが必要になる。今までやってきたことを壊してもいい」と再建を強調した。

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