×

朝乃山が左上腕二頭筋部分断裂で休場「4週間の局所安静を要する」再出場なければ復帰後初の負け越しへ

2023年07月16日 10:07

相撲

朝乃山が左上腕二頭筋部分断裂で休場「4週間の局所安静を要する」再出場なければ復帰後初の負け越しへ
<大相撲名古屋場所7日目>豊昇龍に上手投げで敗れた朝乃山(奥)=撮影・椎名 航 Photo By スポニチ
 【大相撲名古屋場所8日目 ( 2023年7月16日    愛知・ドルフィンズアリーナ )】 日本相撲協会は16日、東前頭4枚目の朝乃山(29=高砂部屋)が8日目から名古屋場所を休場すると発表した。提出された診断書には「左上腕二頭筋部分断裂」「4週間の局所安静を要する」と記されていた。
 朝乃山は7日目を終えて4勝3敗。このまま再出場がなければ、復帰後初の負け越しとなり来場所は幕内下位へ番付を下げることになる。

 朝乃山は7日目、関脇・豊昇龍(24=立浪部屋)に上手投げで敗れた後、左腕を痛そうにする様子を見せていた。支度部屋では「大丈夫です…」と無事を装ったがかなり痛そうな表情だった。

 朝乃山のケガによる休場は、20年11月場所以来自身2度目。8日目に対戦予定だった関脇・大栄翔(29=追手風部屋)は不戦勝で6勝目を挙げる。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2023年07月16日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム