三浦佳生、SPノーミスで91・84点に「なんでやろ」 京都に移動して午後は別大会に出場

2023年08月11日 10:44

フィギュアスケート

三浦佳生、SPノーミスで91・84点に「なんでやろ」 京都に移動して午後は別大会に出場
<げんさんサマーカップ2023>男子SPの2番スタートで90点超えの高得点をマークした三浦佳生(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート・げんさんサマーカップ ( 2023年8月11日    滋賀・木下カンセーアイスアリーナ )】 男子SPが行われ、三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)が91・84点をマークした。
 今季から使用する「This Place Was A Shelter」で演技を披露。冒頭で4回転サルコー―3回転トーループの連続ジャンプを降りると、続くトリプルアクセル(3回転半)、後半の4回転トーループも着氷する。ノーミスのまま終えると、観衆からスタンディングオベーションで称えられた。

 「自分としてはかなり良かったと思うけど、ちょっと点数がついてこなかった。サルコー―トーがじゃっかん詰まった程度で、アクセルと(後半の)トーもけっこうきれいに入っていたので。残念というか“なんでやろ”って」

 この日から開催される「木下トロフィー争奪大会」(木下アカデミー京都アイスアリーナ)にもエントリー。1日に2大会に出場するのは初めてという。

 「最初はとりあえず大会が2つあったので、両方エントリーしてみるかっていう感じだったけど。(時間的に)いけんくないし“出るか”みたいな。ちょっと軽いノリで(笑い)」

 車で滋賀から京都へと移動し、午後に再びSPを演じる。

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