ぽっこりお腹を凹ませたければ、○○を直して!デメリットだらけの悪い習慣

2023年08月16日 09:00

ぽっこりお腹を凹ませたければ、○○を直して!デメリットだらけの悪い習慣
ぽっこりと出ているお腹、スッキリとさせたいですよね? そのためには、とある悪い習慣を治す必要があるのです。 ここでは、ぽっこりお腹を凹ませるために大切なことをまとめてご紹介します。 ぽっこりお腹を凹ますには、○○を直して […]

ぽっこりと出ているお腹、スッキリとさせたいですよね? そのためには、とある悪い習慣を治す必要があるのです。 ここでは、ぽっこりお腹を凹ませるために大切なことをまとめてご紹介します。

ぽっこりお腹を凹ますには、○○を直して!

ぽっこりお腹を凹ますためには、姿勢を直す必要があります。

「姿勢とお腹」なんだか関係していないようにも思えますが、実は密接に関係しているのです! 猫背の人などは、良い姿勢をキープすることを心がけましょう。

姿勢が悪いと起こる”デメリット”

骨盤が歪む

姿勢が悪いと、体の土台である骨盤が歪みやすくなります。

骨盤が歪むことで、

  • 筋肉のバランスが悪くなる
  • 内臓が垂れ下がる

などのことが生じるため、お腹がぽっこり見えてしまうことがあります。

腸の機能が低下する

猫背の姿勢が続くと、お腹の筋肉が緩み、筋力が低下していきます。お腹まわりの筋肉が衰えてしまうと、腸の機能が低下し、

  • 便秘
  • ガスだまり

など、脂肪以外の原因でお腹だけが出ているように見えることも。

筋肉が使われない

人は筋肉を使うことで、エネルギーが使われます。そのため、必要以上のエネルギーを供給しても、使われないぶんは脂肪となって蓄積されます。姿勢が悪いまま動かないと、お腹まわりの筋肉を使えず、お腹太りの原因につながります。

基礎代謝が低下する

姿勢が悪いと、体全体のバランスが崩れ、内臓機能が十分に働かなくなります。そのため、消化や吸収の機能も低下し、基礎代謝が落ちてしまう可能性があります。

じゃあどうやって姿勢を良くすればいいの?

姿勢を良くするためには、まず正しい姿勢をチェックしましょう! 下のポイントを参考に、定期的に姿勢が悪くなっていないか、確認してください。

正しい立ち姿勢のポイント

  • 顎を軽く引き、目線はまっすぐにする
  • 肩の力を抜く
  • 胸を軽く張る
  • 下腹部に力を入れる
  • お尻を締める

正しい座り姿勢のポイント

  • 背もたれに深くもたれないように、浅めに座る
  • 膝と股関節は、90度になるように意識する
  • お尻に左右均等に体重を乗せるイメージで骨盤を立てて座る
  • 上から頭を引っ張られているイメージで背筋を伸ばす
  • 目線はまっすぐに置く
  • 肩に余計な力を入れず、軽く顎を引く

姿勢を良くするための筋トレ(上半身の引き締めにも◎)

姿勢を良くするためには、体幹部を鍛える必要があります。今回は、体幹部を鍛えられる「プランクアウトレイズ」という筋トレを一緒にトライしてみましょう! このメニューでは、お腹と背中の引き締めも期待できます。

プランクアウトレイズのやり方

  1. 両手と両足を伸ばして、手のひらとつま先で体を支える
  2. 片足を肩の高さまで上げる
  3. 体をやや前傾にしながら、膝を斜め前に動かす
  4. 反対側も行う

実施回数 左右各5回×3セット
ポイント ・軸がブレないように、片足でバランスをとる
・無理のないスピードで、一定のリズムで行う
鍛えられる部位 ・体幹部
・腸腰筋 etc…

この記事からまとめました

なぜ姿勢が悪いとお腹がぽっこり出るの?カラダファクトリーの整体師が解説

【二の腕痩せまとめ】即効性アリな筋トレ12種目。細くなるまでの「期間」、痩せない「原因」とは

足を動かす高負荷プランク。上半身の引き締め&姿勢改善におすすめ

<Text:編集部>

おすすめテーマ

2023年08月16日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム