熱海富士の付け人、序二段・蒼富士にアクシデント…左膝負傷で土俵から動けず担架で搬送

2023年09月18日 11:18

相撲

熱海富士の付け人、序二段・蒼富士にアクシデント…左膝負傷で土俵から動けず担架で搬送
<秋場所9日目>左膝を負傷し、土俵上で苦悶の表情を浮かべる序二段の蒼富士 Photo By スポニチ
 【大相撲秋場所9日目 ( 2023年9月18日    東京・両国国技館 )】 序二段・蒼富士(20=伊勢ケ浜部屋)が左膝を負傷するアクシデントに見舞われた。月岡(18=二子山部屋)との一番で、右から投げにいったところを体を預けられ、左膝が折れ曲がったまま浴びせ倒された。
 倒れた瞬間「ヤバい!」と悶絶する声が館内に響き渡った。苦痛の表情でその場から動けず。警備を担当していた部屋の楯山親方(元幕内・誉富士)や若者頭、呼出らがすぐに駆けつけ、担架で搬送された。

 蒼富士は、幕内で優勝争い首位の熱海富士(21)の付け人として知られている。熱海富士が勝って引き上げる花道でグータッチを交わすところがテレビ中継でもよく映されており、その愛嬌のある姿が話題に。この日も序二段ではひときわ大きな声援を浴びていた。

 休場を余儀なくされるケガを負ってしまい、今後が心配される。

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