【ラグビーW杯】松田が通算37得点でランキング4位に浮上 タックル回数ではリーチが50回で首位に

2023年09月29日 07:48

ラグビー

【ラグビーW杯】松田が通算37得点でランキング4位に浮上 タックル回数ではリーチが50回で首位に
<日本・サモア>前半、稲垣(左)、松田ら日本代表フィフティーン(AP) Photo By AP
 【ラグビーW杯フランス大会1次リーグD組   日本28―22サモア ( 2023年9月28日    トゥールーズ )】 日本はサモアを28―22で下して2勝1敗、総勝ち点9でD組2位に浮上した。この結果により、総勝ち点14のイングランドが1試合を残してD組1位突破が決定。日本は2位での決勝トーナメント進出を懸け、10月8日にアルゼンチン戦(ナント)に臨む。
 試合終了後には大会公式ウェブサイトで各種個人記録が更新され、2ゴール3PGで13得点を挙げたSO松田力也(埼玉)が、今大会通算37得点とし、ランキング4位に浮上した。

 3試合連続で10番を背負った松田は、これで3試合で16本のプレースキック(コンバージョン9本、PG7本)のうち、15本に成功。この日は後半9分のトライ後のコンバージョンを外したものの、成功率は驚異の94%を誇っており、日本の大きな得点源となっている。

 また、サモア戦で18回ものタックル回数をマークしたリーチ・マイケル(BL東京)は、通算50回としてランキングトップに浮上。後半24分に退いたロックのジャック・コーネルセン(埼玉)も通算44回で、ランキング3位と高い位置をキープした。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2023年09月29日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム