アメフト立命大 関大に昨年のリベンジ 全勝対決を制して、次節は関学大と決戦

2023年10月29日 14:12

アメフト

アメフト立命大 関大に昨年のリベンジ 全勝対決を制して、次節は関学大と決戦
<立命大・関大>第1Q、先制のタッチダウンを決める立命大RB山嵜(中央)   (撮影・成瀬 徹) Photo By スポニチ
 【関西学生アメリカンフットボール1部リーグ   立命大38ー27関大 ( 2023年10月29日    王子スタジアム )】 立命大が関大を撃破し、開幕5連勝とした。
 昨年、逆転負けを喫した相手との全勝対決。先手を奪ったのは、立命大だった。第1Q最初のシリーズで10プレー連続のラン攻撃。4分42秒にエースRB山嵜大央(3年)が3ヤードのTDランを決めた。直後のシリーズで追いつかれたものの、第2Q序盤の攻撃では、相変わらずランで勝負しながら、最後はQB竹田剛(2年)がWR大野光貴(3年)に20ヤードTDパスを通して、再びリードを奪った。

 14ー10で折り返した後半戦。FGで1点差に迫られた後、オフェンスが意地を見せる。第3Q7分22秒、竹田のTDランで突き放し、10分48秒にも、竹田がエンドゾーンに走り込んだ。

 再び8点差に迫られた第4Qには、DB橋本龍人(2年)が2本のインターセプト。守備陣も奮起し、大きな1勝を手にした。いよいよ次節(11日、ヤンマー長居)は、同じく全勝の関学大と雌雄を決する。

おすすめテーマ

2023年10月29日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム