【全日本大学女子駅伝】7連覇の名城大・米田監督「予想以上に学生たちがしっかり走ってくれた」

2023年10月29日 15:15

駅伝

【全日本大学女子駅伝】7連覇の名城大・米田監督「予想以上に学生たちがしっかり走ってくれた」
7連勝を果たし、胴上げされる名城大の米田勝朗監督 Photo By 共同
 【第41回全日本大学女子駅伝 ( 2023年10月29日    宮城県仙台市・弘進ゴムアスリートパーク~仙台市役所前市民広場、6区間38・1キロ )】 第41回全日本大学女子駅伝は29日、宮城県仙台市の弘進ゴムアスリートパーク(仙台市陸上競技場)から仙台市役所前市民広場の6区間、38・1キロで行われ、名城大が2時間04分29秒で史上初の7年連続(8回目)の優勝を飾った。2位は大東文化大、3位は立命館大だった。
 1区で2枚看板の1人、米澤奈々香(2年)が立命館大に次いで2位発進。2区の力丸楓(1年)が区間2位のタイムで順位をキープし、3区のもう1人のエース、石松愛朱加(2年)が逆転して後続に31秒差をつけてトップでタスキリレーした。

 4区・薮谷奈瑠(1年)、5区・原田紗希(2年)も着実に順位を守り、3年連続出場の最終6区の谷本七星(3年)が7連覇のゴールテープを切った。

 レース後、米田勝朗監督は「正直、何回も何回もあきらめかけた時がありましたけれども、学生たちが1番あきらめてなかったのかなと思います」と笑顔を見せ、「夏まで全くチームがかみ合わなくて厳しい戦いになるっていうのは予想していましたけれども、私が予想していた以上に学生たちがしっかり走ってくれたなって思います」と選手たちを称えていた。

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