【全日本大学女子駅伝】大阪芸術大、意識もうろうのタスキリレーにネット「止めるべき」「大丈夫かな…」

2023年10月29日 13:45

駅伝

 【第41回全日本大学女子駅伝 ( 2023年10月29日    宮城県仙台市・弘進ゴムアスリートパーク~仙台市役所前市民広場、6区間38・1キロ )】 第41回全日本大学女子駅伝は29日、宮城県仙台市の弘進ゴムアスリートパーク(仙台市陸上競技場)から仙台市役所前市民広場の6区間、38・1キロで行われた。3区(5・8キロ)では、大阪芸術大の菅崎南花(2年)が中継所手前で意識もうろうとなり、何度も転倒しながらも4区にタスキをつないだ。大阪芸術大は完走し、14位に入った。
 第3中継所まであと250メートルほどの地点で菅崎は失速。フラフラと歩きはじめ、何度も転倒し、よつんばいになって懸命に進む場面もあった。大会関係者が駆け寄ったが、何度も立ち上がり、中継所にたどり着くと倒れ込んだ。涙を流しながら、待ち受けていた4区・鈴木杏奈(4年)は、菅崎からタスキを外して走り始めた。

 菅崎は、補助員に抱えられてコースから運ばれていった。

 インターネット上では、「フラフラになってタスキを繋ぐのを美学にするのやめた方がいい」「大阪芸大の人凄い、、よくタスキ渡せたね、、。良かった」「意識朦朧として、何回か転んでもタスキを繋いだランナー 見て泣く」「たぶんあれ記憶ないよね。。あの状態でタスキつなぐのほんとすごい」「タスキつながった!よかった! でも、大丈夫かな…」「なんとかタスキ渡したが早めに止めるべき」などの声が上がっている。

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