6日目から休場の北青鵬は場所後に手術へ「右膝半月板損傷」の診断書提出 最長身2メートル4の大器

2024年01月20日 11:23

相撲

6日目から休場の北青鵬は場所後に手術へ「右膝半月板損傷」の診断書提出 最長身2メートル4の大器
北青鵬
 大相撲初場所(東京・両国国技館)を6日目から休場した東前頭8枚目の北青鵬(22=宮城野部屋)の診断書が20日、日本相撲協会に提出された。
 記されていた病名は「右膝半月板損傷」。さらに「2月5日手術加療を予定」「今後約4週間のリハビリテーション加療を要する」とされた。

 休場が決まった19日、師匠の宮城野親方(元横綱・白鵬)は「長い相撲がケガにつながっている。本人も認識していると思うけど。師匠の言っていることを理解してやっていくしかない」とケガの原因を説明し「右膝は爆弾持っているからね。まだ若いからしっかり治してほしい」と弟子を思いやっていた。

 昨年春場所で新入幕。現役最長身2メートル4、体重181キロの巨体から繰り出す“規格外”の相撲で土俵を沸かせていた。古傷の膝を完治させ、復活する日が待たれる。

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