レスリング須崎優衣 あふれる相撲愛!初場所中継ゲストに反響「鋭い視点」「ただ者ではない」お宝写真も

2024年01月20日 17:12

相撲

レスリング須崎優衣 あふれる相撲愛!初場所中継ゲストに反響「鋭い視点」「ただ者ではない」お宝写真も
須崎優衣 Photo By スポニチ
 東京五輪女王でパリ五輪代表に内定している須崎優衣(24=キッツ)が20日、NHKの大相撲初場所7日目中継(後4・00)にゲスト出演。自身と相撲の縁などについて語った。
 解説の元横綱・白鵬の宮城野親方とともに中継席に並んだ須崎は、「いよいよ2024年が始まりまして、いよいよパリオリンピックの年になりまして、絶対に勝って2個目のオリンピック金メダルを獲るぞという強い気持ちでいます」とあいさつ。そして、太田アナウンサーから、子供の頃から大相撲が大好きで、国技館にも度々観戦に訪れていると紹介された。須崎は「出待ちとかもしていました。レスリングを始めたのが小学校からで、そのころから連れて行ってもらえるようになりました」とニッコリ。中継では、須崎の父が応援していたという武蔵川部屋に訪れた際の写真も紹介され「ちょうどクリスマスの時期に」とサンタクロースの格好をした武蔵丸との記念写真も映し出された。

 好きだった力士を聞かれると「やはり白鵬関。強くて大好きでした」と笑顔。太田アナは「元々そううかがっていたので今日は横に宮城野親方に来てもらいました」と説明した。

 東京五輪で金メダルを獲得した直後には「金メダルのご褒美で砂かぶりの席で見させていただきました」と自身が映り込んだ当時の中継映像を見ながら振り返った須崎。「大相撲を見ていてとても(レスリングに)参考になることが多くて、体の使い方やプレッシャーのかけ方で相手が倒せるだとか、押し出すとかを本当に大相撲から学ばせてもらいましたし、勉強になりますし、見ていても本当に楽しいです」と深い相撲愛と、レスリングとの関りについて笑顔で語った。

 横で話を聞いていた宮城野親方は、自身の小さなころの「2週間」のレスリング歴を披露しながら「私もオリンピアンの家系ですから…横にいて少し緊張しています」と笑った。

 ネット上では須崎の相撲愛と、しっかりとした語り口調に「相撲解説も素晴らしい」「武蔵丸関の貴重なサンタ姿も見られてうれしい」「コメントが素晴らしいし、可愛い!」「チャーミングな上に、組み技のスペシャリストらしい鋭い視点で白鵬に質問していて、素晴らしい」「鋭い解説、ただ者ではない」「話し方が好き。声のトーンも素晴らしい」「相撲愛を凄く感じます」「須崎優衣さんの大相撲中継ゲストは最高ですね」など称賛のコメントが寄せられている。

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