箱根駅伝V 青学大・田中悠登新主将が決意「大手町で全員が笑えるように頑張る」

2024年03月09日 14:40

駅伝

箱根駅伝V 青学大・田中悠登新主将が決意「大手町で全員が笑えるように頑張る」
青学大・田中悠登(撮影・福永稔彦) Photo By スポニチ
 今年1月2、3日の第100回東京箱根間往復大学駅伝競走を10時間41分25秒の大会新記録で制し、2年ぶり7回目の総合優勝を飾った青学大の祝勝会が9日、都内のホテルで関係者、ファンら約1400人が出席し盛大に開催された。
 優勝チームで主将を務めた志貴勇斗(4年)は「(祝勝会は)初めての経験。大きなところでできてうれしいし、優勝できて良かった」と話した。4月にはヤクルトに入社し、実業団で競技を続ける。「1年目は土台作り。2年目からマラソンを走りたい」と目標を口にした。

 新主将の田中悠登(3年)は新チームについて「昨日、1年生が入ってきて、まだ土台が固まりきっていない。僕らがやるべきことは一つ一つの練習を丁寧にやること。粘り強くやりたい」と説明。「今年は3冠を獲りに行く。最後の箱根では大手町で全員が笑えるように頑張る」と決意を込めた。

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