【リーグワン】SO松田「ワクワクする選手」モウンガとの10番対決に“勝利” プレー選択には反省も

2024年03月09日 21:37

ラグビー

【リーグワン】SO松田「ワクワクする選手」モウンガとの10番対決に“勝利” プレー選択には反省も
<埼玉・BL東京>勝利しハグする埼玉・松田(手前)と堀江(撮影・久冨木 修) Photo By スポニチ
 【ラグビーリーグワン1部第9節   埼玉36―24BL東京 ( 2024年3月9日    埼玉・熊谷ラグビー場 )】 注目の全勝対決は、埼玉がBL東京を36―24で破り、開幕からの連勝を9に伸ばして首位を堅持。オールブラックス正司令塔のリッチー・モウンガと初めての10番対決で勝利に導いたSO松田力也は「風上の前半をリードして折り返し、プラン通りのゲームができた」と胸を張った。
 開始35秒でモウンガにトライを許した場面は、自身の“プレゼントキック”が原因。ディフェンスでも絶妙な間を取った切れ味鋭いステップを前に、指一本触れられず「一発目で気が引き締まった」。だが、すぐさま「そこを抑えればうまくいくと思った」と切り替え、チーム方針通りにプレッシャーを徹底。その後はアタッキングマインドの強い相手に、決定的な仕事させなかった。

 ただ、その後の試合運びには課題も残った。後半10分にはリードが19点差に。迎えた同20分ごろ、敵陣22メートルライン右中間と絶好の位置でペナルティーを獲得すると、選手はショット選択で意思を統一も、首脳陣はボーナスポイント獲得となるトライ狙いのタッチキックを指示。結局、指示に従ったものの、折からの強風にあおられて松田のタッチキックは失敗し、結果的に5点差に迫られる反撃を許した。

 前半にもタッチキックをミスした松田は、「選手と(コーチング)スタッフで、うまくコミュニケーションを取れなかった。3点を取って、(相手の)メンタルを追い込めると…。勉強ですね。キックのスキルも磨かないといけない」と反省。すでにピッチを退いていた坂手主将も「得点の取り方で共通認識を持つことが大事。大きな勉強になった」と今後の課題に挙げた。

 試合後のミックスゾーンでは、取材を受けている最中にモウンガから握手を求められ、思わず「うれしいですね」とニンマリ。初の対面対決にも「見ていてもワクワクする選手。プレッシャーももらった。いい経験になった」と手応えを口にした。

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