ベテラン勢崖っ縁 大橋は代表逃せば「たぶん辞めることに」 入江は200Mに懸ける

2024年03月20日 04:42

競泳

ベテラン勢崖っ縁 大橋は代表逃せば「たぶん辞めることに」 入江は200Mに懸ける
女子400メートル個人メドレーで競技を終えタイムを見る大橋(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【競泳 パリ五輪代表選考会 ( 2024年3月19日    東京アクアティクスセンター )】 ベテラン勢が、崖っ縁に立たされた。女子400メートル個人メドレーで東京金の大橋は4位に終わり、この種目での出場はならず。「(選考を)意識する部分があった」と振り返り、得意の200メートル個人メドレーへ「代表に入れなかったら、たぶん辞めることになる」と悲壮な覚悟を示した。
 男子100メートル背泳ぎの34歳、入江は2位ながら派遣標準記録に0秒89及ばず。日本競泳界では単独最多となる5大会連続五輪へ200メートル背泳ぎに懸ける。

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