【陸上】福部真子、12秒92で日本人トップの2位 群雄割拠の100m障害「自分との戦い」 木南記念

2024年05月12日 16:13

陸上

【陸上】福部真子、12秒92で日本人トップの2位 群雄割拠の100m障害「自分との戦い」 木南記念
<木南陸上2024>女子100メートル障害、日本人1位で終えた福部真子(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【陸上・木南道孝記念 ( 2024年5月12日    大阪・ヤンマースタジアム長居 )】 女子100メートル障害の決勝が行われ、日本記録保持者の福部真子(日本建設工業)は12秒92で2位となった。追い風0・2メートルだった。
 中国人選手に次ぐ2位となり、日本人トップでフィニッシュした。5位となった寺田明日香(ジャパンクリエイト)や決勝は欠場した田中佑美(富士通)、また青木益未(七十七銀行)ら100メートル障害には実力者がそろっており、またパリ五輪の参加標準記録は12秒77となっている。

 「自分との戦いだし、周りを気にしても仕方ない。12秒7台を出せば、自ずと結果はついてくると思う」
 昨年は世界選手権出場を逃して悔しさを味わった28歳。その経験も糧に、大舞台へと突き進む。

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