【バレーボール】“落とさない男”リベロ山本智大が話題「日本の守護神」「絶対落とさない~!」

2024年06月05日 20:34

バレーボール

【バレーボール】“落とさない男”リベロ山本智大が話題「日本の守護神」「絶対落とさない~!」
山本智大(左)と石川祐希(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【ネーションズリーグ   日本―ドイツ ( 2024年6月5日    北九州市・西日本総合展示場 )】 バレーボールのネーションズリーグ男子1次リーグ第2週福岡大会が行われ、世界ランキング4位の日本は同12位のドイツと対戦。第2セットで、リベロ山本智大(29)が見せた粘りのプレーに注目が集まっている。
 第1セットを先取した日本だったが、第2セットはドイツの強烈なサーブ、スパイクに苦戦。そんな中、山本は何度もコートー外に体を投げ出し、ボールを拾い続ける粘りのプレーを継続。客席に飛び込もうかとするようなボールも必死につなぎ、チームに大きく貢献した。

 山本の献身的なプレーに、ネット上のバレーファンは大興奮。「山本選手絶対落とさない~~!!!!!」「これが日本の守護神か」「縁の下の力持ち!!!!!」「飛び込んじゃった観客席にごめんねする山本くん素敵すぎた」などのコメントが見られた。

 日本はすでにパリ五輪の出場権を獲得しているが、五輪の1次リーグの組み合わせはネーションズリーグ1次リーグ終了後の24日付の世界ランキングにより決定するため、今大会の結果は五輪での躍進を見据えた上でも重要となる。

 日本は第1週ブラジル大会を3勝1敗で終え、フルメンバーで臨む福岡大会ではイラン、ドイツ、ポーランド、スロベニアと対戦する。昨年は銅メダルを獲得し、世界大会46年ぶりに表彰台に立った。今年は決勝進出を目標に掲げている。

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