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競技終了後に失格となった鶴岡果恋が謝罪 暫定球の「印の付け方が甘かった…猛省」

2024年06月05日 08:23

ゴルフ

競技終了後に失格となった鶴岡果恋が謝罪 暫定球の「印の付け方が甘かった…猛省」
鶴岡果恋 Photo By スポニチ
 女子ゴルフ鶴岡果恋(24=明治安田)が5日に自身のインスタグラムを更新。失格となった前週のヨネックス・レディースについて謝罪した。
 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は4日、鶴岡が過少申告で失格となったと発表。第3ラウンド17番において、1打目がOB方向に行ったため暫定球を打った。鶴岡はフェアウエーに止まっていた球を1球目としてプレー続行。当該ホールのスコアを「パー」と記入してスコアカードを提出していたが、映像等を確認したところプレーしていたのは暫定球であり、実際のスコアはダブルボギーであることが分かった。

 それを受け、冒頭で「関係者各位、ファンの皆様に多大なるご迷惑をお掛けし、深くお詫び申し上げます」と謝罪。

 経緯について「最終日、最終組で迎えた17番ホールにて、第一打目が右のOB方向へ行ったので、念の為暫定球を打つ選択をし、その場でボールに印を付けました。セカンド地点でボールをピックアップし、確認したところ、ティーイングエリアでマークした印が無かったので、本球だと自己判断し、第2打目としてプレーをしました」と説明。「アテスト終了後、帰路の途中で協会より電話があり、今回ご指摘を受けた映像を自分でも確認したところ、私が打ったボールは暫定球だったことが判明しました」と続けた。

 そして「正直なところ、この時点で自分がティーイングエリアで付けたマークが消えてしまっていたという事を初めて認識し、印の付け方が甘かったことによるものだと、猛省をしている次第です。自分自身つねに正直誠実にプレーしています。決して嘘をつこうなどゴルフ人生で一度も思ったことも感じたこともありません。ですがこの一件でそう感じさせてしまった事を深く反省しています」と記した。

 最後には「改めていつも応援して下さる皆様、ゴルフ関係者の皆様、同伴競技者の方々にご迷惑をお掛けしましたことを、この場を借りて深くお詫び申し上げます。二度と同じ事を繰り返さないように気を引き締めて、残りのシーズンを全力で頑張って参りますので、今までと変わらぬ応援をして下さると嬉しいです」と締めた。

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