メニューメニュー 記事サーチ記事サーチ
×

渋野日向子「前よりはましなボールが打てている」　復調気配で全米女子OPへ

2024年05月30日 12:32

ゴルフ

渋野日向子「前よりはましなボールが打てている」　復調気配で全米女子OPへ
渋野日向子 Photo By スポニチ
　海外女子ゴルフのメジャー第2戦、全米女子オープンは30日にペンシルベニア州のランカスターCC（パー70）で開幕する。第1ラウンドを翌日に控えた29日、渋野日向子（＝サントリー）はアウト9ホールをプレーし、大舞台に備えた。
　今季の米ツアーでは決勝ラウンド進出は2度のみ。ここ2試合も予選落ちと苦しい日々が続いている。それでも、大会前からクラブなども調整し、「自分が打ちたいドローを打てるようなものがあると思っていろいろ試していた。まだまだベストではないけど、現状は、前よりはましなボールが打てている」と復調の兆しを得た。

　今回のコースはフェアウエー、グリーンとも傾斜がきつく、「今年イチ難しい」と印象を語った。グリーン攻略については「奥にはなるべく外さないみたいな覚悟はある。ピンが手前なら（グリーン）真ん中でも仕方ないという気持ちでいきたい」とマネジメントを徹底するつもりだ。

　19年の全英女子オープンでの優勝で全米女子オープンは5年の出場資格を得た。20年の全米女子オープンは優勝争いを演じて4位になったが、以降は3年連続で予選落ちと結果が出ていない。ただ、今回は調整がうまくいっている手応えがある。「かなり前を向けていると思う。楽しみです。不安はいっぱいまだあるけど楽しみな気持ちは増えている。自分のやりたいようにやりたい。上を目指して頑張ります」と意気込んだ。

おすすめテーマ

羽生結弦

テニス

バドミントン

スポニチ記者が見た！
スポーツ記者コラム

2024年05月30日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム