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【バレーボール】日本がイランにストレート勝ち 石川祐希&高橋藍&西田有志が14得点大暴れ

2024年06月04日 20:47

バレーボール

【バレーボール】日本がイランにストレート勝ち 石川祐希&高橋藍&西田有志が14得点大暴れ
第1セット、サーブ放つ石川(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【ネーションズリーグ   日本―イラン ( 2024年6月4日    北九州市・西日本総合展示場 )】 バレーボールのネーションズリーグ男子1次リーグ第2週福岡大会が開幕し、世界ランキング4位の日本は同16位のイランと対戦。今大会から主将の石川祐希(28=ペルージャ)、高橋藍(22=サントリー)が合流し、フルメンバーで挑む一戦は3―0(25―23、25―22、25―17)でストレート勝ちした。石川、高橋藍、西田有志(24=パナソニック)がそれぞれチーム最多の14得点と攻撃をけん引した。
 第1セットは西田、高橋藍がそれぞれ6得点と躍動し、序盤から日本がペースをつかんだ。24―23でセットポイントをつかむと、最後は高橋藍がフェイントで押し込み、このセットを先取した。

 第2セットは終盤まで拮抗した展開が続いたものの、石川、西田の強打が次々と決まり、19―18から4連続得点で相手を突き放した。最後は高橋藍のブロックアウトで25―22とし、2セットを連取した。

 第3セットは主将の石川が攻撃をけん引。強打を次々と相手コートに打ち込むと、中盤にはサービスエースを決めるなど得点を重ねた。最後はチーム最年少・甲斐優斗のサービスエースが決まり、25―17で押し切った。

 ▼高橋藍 まず1戦目に勝てたことがうれしいです。自分自身もチームに合流という形になったので、チームを作っていく形だが、まず1勝できてほっとしています。この1戦しっかりと良いリズムでバレーボールができたので、明日の戦いにしっかりとつながると思いますし、明日はドイツなので、最初から自分たちのリズムを作っていいバレーボールを展開していきたい。

 ▼石川祐希 僕たちが合流して最初の試合、このような最高の雰囲気で出来てうれしかったです。
まだ試合勘を取り戻していないのでまだまだのところもありますけど、残り3試合良いプレーを見せたい。

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