×

五輪代表・本多灯 200mバタフライでまずまずの1分55秒台「ちゃんと泳げた感じはあった」

2024年06月30日 04:15

水泳

五輪代表・本多灯 200mバタフライでまずまずの1分55秒台「ちゃんと泳げた感じはあった」
 男子200メートルバタフライのレースを終え、笑顔で引き揚げる本多灯=相模原市 Photo By 共同
 【競泳 記録会 ( 2024年6月29日    相模原市 )】 パリ五輪代表が出場し、男子200メートルバタフライは2月の世界選手権金メダルの本多灯(イトマン東進)が1分55秒72で1位となった。同200メートル自由形は愛知・中京大中京高3年の村佐達也(名鉄SS刈谷)が高校新記録の1分46秒59でトップ。女子の200メートル平泳ぎは鈴木聡美(ミキハウス)が2分25秒30、200メートル個人メドレーは松本信歩(東京ドーム)が2分12秒26で1位。男子100メートル平泳ぎの谷口卓(GSTR―GP)は2位だった。
 パリ五輪の予選と同じく、体が動きにくい午前に行われた男子200メートルバタフライで、本多はまずまずの1分55秒台をマーク。「前半の力感は良かった。ちゃんと泳げた感じはあった」と及第点をつけた。銀メダルだった21年東京五輪の前にもこの記録会に出場し、当時の自己ベストを出して勢いをつけた。最終日のきょう30日にも200メートルバタフライをもう一度泳ぐ予定で「自分ができる最大限の準備をして、パリに向けていい試合にしたい」と五輪前最後のレースに臨む。

おすすめテーマ

2024年06月30日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム