「焦らず」「慌てず」2年目の黒田

2009年02月15日 10:30

野球

「焦らず」「慌てず」2年目の黒田
キャンプインし、守備練習をするドジャース・黒田
 キャンプ初日を終えた2年目の黒田は「焦らず」「慌てず」という言葉を繰り返し、右肩痛の再発を防ぎ、開幕に向けて調整する考えだ。
 昨年は初日から入ったブルペン練習ではグループから1人離れ、約50メートルの遠投で球筋や指の掛かり具合を確認した。「まだ物足りないが、時間がたてば状態は上がってくると思う」と話した。
 先発陣が手薄なだけに昨季は183回1/3だった投球回を200に伸ばすことを掲げ「重圧をエネルギーにできればいい」。斎藤の移籍にも「助けてもらうのは1年目まで。自分の力でやっていく」と頼もしい言葉を並べた。(共同)

おすすめテーマ

2009年02月15日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム