目指せ3番打者&30発!松田 居残り練習

2009年02月15日 18:57

野球

 自身初の30本塁打と、3番打者定着を今季の目標に掲げるソフトバンクの松田が、入念にロングティーを繰り返すなど精力的にバットを振り続けている。
 「高い目標を置いたからには、目いっぱい練習しなければ」と言い、自分を追い込むことで自らに課したノルマをクリアしようとしている。

 15日のシート打撃では痛烈な二塁打を放った。豪快な本塁打を記録した14日に続いて好結果を出した三塁手は「いい感じできている」と表情は明るかった。

 居残り特打ちでは、ほかの選手が引き揚げた後も精力的にロングティーを続けた。「遠くに球を飛ばすには上半身と下半身をしっかり使わなければ。その体のバランスを染み込ませたい」。松中、小久保に続く長距離打者が待望されるチームにとって、身長179センチ、体重85キロの体格から力感あふれる打撃を持ち味とするプロ4年目にかかる期待は大きい。

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