巨人・サンチェス3勝目 初完封目前、9回に2失点もチームの5連勝に貢献

2020年07月19日 05:30

野球

巨人・サンチェス3勝目 初完封目前、9回に2失点もチームの5連勝に貢献
<D・巨>8回、代打・楠本を空振り三振に仕留めガッツポーズのサンチェス(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人4―2DeNA ( 2020年7月18日    横浜 )】 巨人のサンチェスが8回0/3を2失点で3勝目を挙げた。
 「制球と変化球のコンビネーションがうまくいった」と最速154キロの直球とスプリットをコーナーに決め、6回1死まで無安打の快投。来日初完封を狙った9回は4連打で2点を失ったものの、チームの5連勝に貢献した。「これからも継続して全力を尽くして、自分ができることをしたい」と前を向いた。

 ▼巨人・中川(2点差に追い上げられた9回無死一、二塁で登板し無失点で今季初セーブ)チームが勝って良かった。それに尽きる。

 ▼巨人・坂本(5回に34打席ぶりの打点となる左越え打)サンチェスがいいリズムで投げてくれて、いいタイミングで追加点が取れてよかった。

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