こんな大事な試合で…阪神、7試合ぶりの失策 糸原の悪送球で先取点を許す

2021年10月26日 18:40

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こんな大事な試合で…阪神、7試合ぶりの失策 糸原の悪送球で先取点を許す
阪神・糸原 Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神ー中日 ( 2021年10月26日    甲子園 )】 阪神は絶対に負けられない一戦で、痛恨のミスが出てしまった。2回1死一、二塁のピンチ。青柳は木下拓を三ゴロに仕留めた。大山が二塁に転送し、糸原がマルテに送球して併殺成立――。かと思われたが、糸原の一塁送球はワンバウンドし、マルテが捕球できず。ボールが一塁ファウルグラウンドを点々とする間に、二塁走者に先制の生還を許した。
 チームは試合前まで両リーグワーストの85失策を記録していたが、ここ6試合は失策なしできていた。勝負所の試合で、手痛いミスから主導権を握られた。

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