魔の3巡目「先発の永遠のテーマ。いい投手はまだ引き出しや余力があったりする」 阪神・矢野監督語録

2022年03月28日 05:30

野球

魔の3巡目「先発の永遠のテーマ。いい投手はまだ引き出しや余力があったりする」 阪神・矢野監督語録
<神・ヤ(3)>6回、村上に適時打を浴び肩を落とす桐敷(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神0ー4ヤクルト ( 2022年3月27日    京セラD )】 【27日の阪神・矢野監督語録】
 ▼塩見の右中間の打球に佐藤輝と近本が飛び込んでランニング本塁打を献上 声が聞こえにくい中でどうしていくべきか、というのは、もちろん考えなければいけない。だけど、あのプレーは誰かが悪いということじゃないと思う。次に同じようなことがないようにしなければダメだけど、今日の段階では俺が受け止めて、次からどうするべきかを考えればいいと思っている。

 ▼小川も桐敷も3巡目につかまった それは先発投手の永遠のテーマ。投手は疲れる。打者は目が慣れる。配球は全部出し尽くしている3巡目は、課題があって当然。でも、いい投手はそこでまだ引き出しがあったり、まだ余力があったりする。

 ▼広島で巻き返しへ 終わったことを軽く流すつもりは、もちろんない。(ヤクルト3連戦が)良かったとも、もちろん、全く思えていない。だけど、いつも言うように終わったことは変えられない。今からをどうしていくか。誰か一人ではなく、全員でやるしかない。

おすすめテーマ

2022年03月28日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム