国学院栃木・平井主将が決勝二塁打「野球部の歴史に名を刻めてうれしい」

2022年08月07日 04:04

野球

国学院栃木・平井主将が決勝二塁打「野球部の歴史に名を刻めてうれしい」
<国学院栃木・日大三島>5回、左翼線に勝ち越し二塁打を放つ国学院栃木・平井(撮影・成瀬 徹) Photo By スポニチ
 【第104回全国高校野球選手権大会第1日・1回戦   国学院栃木10―3日大三島 ( 2022年8月6日    甲子園 )】 国学院栃木の頼もしい主将が決勝打を放った。3―3の5回1死一塁から4番・平井悠馬(3年)が左翼線へ勝ち越し二塁打。「つなぎの意識だった。(一塁走者に)還ってきてくれと思っていました」と振り返った。
 栃木大会の作新学院との準決勝で延長10回にサヨナラ弾を放った勝負強さを聖地でも発揮。チームを夏初勝利に導き「国学院栃木の野球部の歴史に名を刻めて、うれしい」と表情を緩めた。

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