一関学院のサブマリン・小野涼 7回まで1失点「次の試合もテンポの良い投球を」

2022年08月07日 04:03

野球

一関学院のサブマリン・小野涼 7回まで1失点「次の試合もテンポの良い投球を」
<一関学院・京都国際>力投する一関学院・先発の小野涼(撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【第104回全国高校野球選手権大会第1日・1回戦   一関学院6―5京都国際 ( 2022年8月6日    甲子園 )】 一関学院のサブマリン右腕・小野涼介(2年)が強豪を相手に先発の役割を果たした。球速は110キロ台ながら下手投げ特有の浮き上がる直球にスライダーを織り交ぜ、7回まで1失点。8、9回に2点ずつを失い、最終的に8回0/3を8安打5失点だったが「みんなが粘ってくれてサヨナラ勝ちできてうれしい」と表情を緩めた。
 5月から高橋滋監督の勧めで下手投げに転向した右腕は「次の試合もテンポの良い投球をしたい」と意気込みを語った。

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