西武・山川 手順間違え“頭脳プレー”失敗…ネット「奨吾の真似しようしたのに」「野球のルール難しい」

2022年08月07日 18:53

野球

西武・山川 手順間違え“頭脳プレー”失敗…ネット「奨吾の真似しようしたのに」「野球のルール難しい」
<西・ロ>2回、川越の犠飛で生還する山川。捕手・佐藤都(撮影・久冨木 修) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武―ロッテ ( 2022年8月7日    ベルーナD )】 西武の山川穂高内野手(30)が7日のロッテ戦に「4番・一塁」でスタメン出場。3回の守備で1死一塁からダブルプレーを狙うも、手順を間違えてしまい1死のみに終わる場面があった。
 この場面は3回表、1死一塁から佐藤都の詰まった当たりの低い飛球を二塁手の外崎が手前でワンバウンドさせてから捕球し一塁へ送球。打球は低いフライだったため一走のマーティンは一塁から動けず。そのため一塁手は最初にベースを踏まずマーティンに直接タッチし1死、次に一塁ベースを踏めば打者の佐藤都がアウトとなりダブルプレーが成立するはずだった。

 しかし、これを捕球した山川は先に一塁ベースを踏んでしまい打者の佐藤都がアウトに。当然ベース上にいたマーティンはセーフになってしまい“頭脳プレー”が失敗。ダブルプレーを“確信”していた外崎は何とも言えない戸惑いの表情を浮かべた。

 これにネット上では「さっきの山川のやつロッテ奨吾がダブルプレー取ったやつやろうとしたのかな」「奨吾の頭脳プレーの真似しようしたのに…」「山川、ご丁寧にベース踏んじゃってましたね」「あの場面で既存の走者にタッチしておればよかったのか。なるほどね」「山川よ自分がミスしたの気付いてる?」「奨吾と山川の差が出てしまったか」「本来なら先にタッチしなきゃいけなかったのに、山川が先に塁を踏んだからいけないのね…野球のルールって難しいわ」といった様々な声が上がった。

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