西武・森友哉 誕生日前日に猛打賞の活躍! 27歳の抱負は「もう骨折しない」

2022年08月07日 21:25

野球

西武・森友哉 誕生日前日に猛打賞の活躍! 27歳の抱負は「もう骨折しない」
<西・ロ>ヒーローインタビューを終え、ガッツポーズする森(左)と長谷川(撮影・久冨木 修) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武10―4ロッテ ( 2022年8月7日    ベルーナD )】 首位・西武は今季3度目の2ケタ得点で5位・ロッテに10―4と快勝。貯金を再び今季最多タイの10とし、2位・ソフトバンクとのゲーム差を3に広げた。この日が誕生日前日となる森友哉捕手(26)は2つの適時打を含む3安打猛打賞の活躍で勝利に貢献。試合後のヒーローインタビューでは27歳の誓いとして「もう骨折しない」と宣言した。
 森は4回の第3打席、2死一、三塁から右前適時打を放ち「みんないい形で繋いでくれたので初球からいこうと思って、会心の当たりではなかったんですが何とかヒットになってくれて良かったです」と笑顔。

 この直後には山川が試合の流れを大きく引き寄せる33号3ラン放ち「自分の役割は山川さんにランナーがいる状態で回すことだと思ってるので、そういった意味では今日はしっかりと繋ぐことができた」と喜んだ。

 明日が27歳の誕生日だということで抱負を尋ねられると「もう骨折しないようにチームのために頑張ります」とコメント。4月に捕手マスクを投げた際に右手人差し指を骨折して戦線を離脱してしまったことを反省する“自虐”でスタンドから笑いを誘った。

 それでも最後は「ライオンズは熱いのが得意な球団なのでこれからどんどん勝って、リーグ優勝と日本一を目指して頑張ります」と締めた。

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