【一問一答・試合後編】清原和博氏が最後空振り三振の次男に「ナイススイングですよ」

2023年03月21日 19:45

野球

【一問一答・試合後編】清原和博氏が最後空振り三振の次男に「ナイススイングですよ」
<仙台育英・慶応>8回2死一塁、勝児の惜しい左飛に立ち上がる清原氏(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 清原和博氏(55)が、甲子園スタンドで次男・勝児内野手(2年)が出場した慶応(神奈川)戦を観戦した。
 かつて「清原のためにあるのか」と言わしめた聖地・甲子園を親として訪れ、愛息の勇姿を見守った心境を一問一答で明かした<試合後編>

 ――慶応は昨夏の王者・仙台育英を追い詰めたが延長タイブレークで惜敗

 「感動しかない。両チームの戦いに感動しました」

 ――次男・勝児選手はチーム初安打を放つなど、スタンドから大声援を受けていた

 「凄い、ファンの皆さんの声援は息子に届いたと思います。ありがたかったです」

 ――第1打席の左前打は?

 「もう一生の宝になりますね。本人にもそうだと思うんですけど、甲子園でああやってヒットを打ったことはいい思い出になったと思います」

 ――延長10回タイブレークの2死満塁で勝児選手は空振り三振を喫した

 「やっぱりああやって最後振りましたからね。ナイススイングですよ」


 清原和博氏はPL学園(大阪)で1年夏から5季連続甲子園に出場。優勝2度、準優勝2度、通算13本塁打と大活躍した。次男・勝児選手で親子2代の出場、安打の記録となった。

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