侍・山川 8回1死二、三塁から代打で1点差に迫る犠牲フライ

2023年03月21日 11:17

野球

侍・山川 8回1死二、三塁から代打で1点差に迫る犠牲フライ
侍・山川 Photo By スポニチ
 【WBC準決勝   日本―メキシコ ( 2023年3月20日    米・マイアミ )】 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で09年大会以来の世界一を目指す野球日本代表「侍ジャパン」は20日(日本時間21日)、米マイアミの「ローンデポ・パーク」での準決勝で、メキシコと対戦。代打で出場した山川穂高内野手(31=西武)が3-5の8回1死二、三塁から1点差に迫る犠飛を放った。
 7回に同点に追いついたものの、8回に2点を勝ち越された侍ジャパン。だが、すぐに反撃。8回の先頭・岡本和が死球で出塁し、続く山田が左前打で無死一、二塁の好機をつくった。

 8番・源田がきっちりと送りバントで1死二、三塁。ここで甲斐のところに山川が代打で登場。1ボールからの2球目の真っすぐを捉えた打球は左翼への犠飛で点差を1点とした。

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