17年WBCで“伝説キャッチ”のAJ「もうジョーンズはいらない」アロザレーナのスーパーキャッチ称賛

2023年03月21日 10:08

野球

17年WBCで“伝説キャッチ”のAJ「もうジョーンズはいらない」アロザレーナのスーパーキャッチ称賛
WBC準決勝<日本・メキシコ>アダム・ジョーンズ(右)、サバシア(左)と記念撮影する大谷(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 【WBC準決勝   日本―メキシコ ( 2023年3月20日    米・マイアミ )】 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は20日(日本時間21日)、米マイアミの「ローンデポ・パーク」で準決勝が行われ、日本とメキシコが対戦。メキシコの左翼手・アロザレーナ(レイズ)が5回、岡本和のホームラン性の大飛球をスーパーキャッチ。このプレーに2017年にアメリカ代表としてWBCで優勝した元オリックスのアダム・ジョーンズ氏も反応した。
 アロザレーナは5回、先頭・岡本和がレフトへ放った大飛球を左翼フェンス際で待ち構え、フェンスをぎりぎり越えようかというところでジャンプし、スーパーキャッチ。外野スタンドのファンが大興奮する中、ドヤ顔で余韻に浸った。

 このスーパープレーにアダム・ジョーンズ氏は「Randy is the man. No moreJones(ランディが男。もうジョーンズはいらない)」と称賛。ジョーンズ氏は2017年のWBCドミニカ共和国戦で中堅手として出場。アロザレーナのようにマチャドが放った右中間へのホームラン性の大飛球をジャンプしてスーパーキャッチ。球史に残るスーパーキャッチとして語り継がれている。

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