佐々木朗希 打球直撃のアクシデントも、直後に併殺でピンチ脱出

2023年03月21日 08:35

野球

佐々木朗希 打球直撃のアクシデントも、直後に併殺でピンチ脱出
<メキシコ・日本>初回、初球を投じる佐々木朗(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【WBC準決勝   日本-メキシコ ( 2023年3月20日    米・マイアミ )】 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で09年大会以来、3大会ぶりの世界一を目指す野球日本代表「侍ジャパン」は20日(日本時間21日)、米マイアミの「ローンデポ・パーク」での準決勝でメキシコと対戦。先発の佐々木朗希投手(21=ロッテ)に思わぬアクシデントが降りかかった。
 2回1死一塁、L・ウリアスの打球が体を直撃。腹部に当たったとみられ、ベンチからトレーナーがマウンドへ。ベンチに帰ることはなく、治療等も行わず。数球の投球練習の後、8番・トレホに対峙(たいじ)した。

 1死一、二塁からトレホを100・5マイル(約161・7キロ)直球で遊ゴロ併殺に仕留めてピンチを脱出。日本の若き才能が底力を見せつけた。

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