阪神先発・青柳 4回4失点7四死球で降板 今季ラスト登板で制球乱れる

2023年09月29日 20:02

野球

阪神先発・青柳 4回4失点7四死球で降板 今季ラスト登板で制球乱れる
<D・神>初回、宮崎に先制打を許した青柳(撮影・岸 良祐) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2023年9月29日    横浜 )】 阪神・先発の青柳は、4回5安打4失点で交代。7四死球と制球に苦しんだ。
 初回2死から連続四球を出すと、5番・宮崎に右前適時打を浴びて1点を献上した。2回は無失点に抑えたが、1死一塁から投手の石田に死球を与えるなど計3四死球。4回は無死から桑原に四球を与えると、自らのけん制悪送球、暴投、四球で1死一、三塁を招き、2番・関根に中前適時打を浴びると、続く佐野の右犠飛で同点に追いつかれた。

 なおも2死一、三塁から宮崎に右翼線適時二塁打で逆転を許した。直後の攻撃で代打を送られ4回110球を投じ、降板した。すでにチームはリーグVを達成。ポストシーズンの登板へ向けても右腕にとって重要な一戦だったが、精彩を欠いた。

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