法大が東大に逆転勝ち 好救援の吉鶴が今季2勝目 4番・浦が決勝犠飛

2023年10月07日 14:16

野球

法大が東大に逆転勝ち 好救援の吉鶴が今季2勝目 4番・浦が決勝犠飛
東京六大学野球<法大・東大>力投する法大の2番手・吉鶴(撮影・木村 揚輔)  Photo By スポニチ
 【東京六大学野球秋季リーグ戦第5週第1日 1回戦   法大6―1東大 ( 2023年10月7日    神宮 )】 法大が逆転で東大を下して先勝した。
 2回から救援し、5回3安打無失点と好投した吉鶴翔瑛投手(3年=木更津総合)が今季2勝目をつかみ「急きょ2回から登板だったが、なんとか0点で抑えられたので良かったです」と喜んだ。

 同級生のピンチを見事に救った。先発は木更津総合時代もともに戦った最速157キロ右腕・篠木健太郎投手(3年)だったが、右肩の違和感もあり初回に3四球など制球に苦しみわずか1イニングで降板。2回からマウンドに立った吉鶴は走者を背負いながらも粘りの投球で得点は与えず、見方の逆転につなげた。

 体調不良でベンチを外れた内海貴斗内野手(4年=横浜)に代わり4番に入った浦和博外野手(4年=鳴門)が同点打に続き決勝犠飛を放つなど起用に応え、「変に意識はせずに戦えた。あすも勝負を決める一打を打てれば」と振り返った。

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