ソフトB・有原 頭部への死球も危険球退場にはならず「なんで?」「初めて知った」

2023年10月09日 19:47

野球

ソフトB・有原 頭部への死球も危険球退場にはならず「なんで?」「初めて知った」
<オ・ソ>ソフトバンク先発・有原(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンクーオリックス ( 2023年10月9日    京セラD )】 ソフトバンク・有原航平投手(31)が頭部への死球を与えたが、危険球退場にはならなかったことを受け、X(旧ツイッター)では「危険球退場」「頭部死球」がトレンド入り。論議が沸き起こっている。
 0-1の5回1死一塁、有原が投じたフォークボールは、抜けて打者・中川圭の頭部付近へ。体をひねってよけた中川圭の左側頭部を直撃した。中川圭は治療と検査のため、一塁側ベンチ奥へ。有原は「危険球」で退場することはなかった。

 プロ野球のアグリーメントには「投手の投球が打者の顔面、頭部、ヘルメット等に直接当たり、審判員がその投球を危険球と判断したとき、その投手は即退場となる」とある。今回のケースで言えば、白井球審がすっぽ抜けたフォークボールを「危険球」と判断しなかったという解釈となる。

 X(旧ツイッター)では「危険球退場じゃないの?」「なんで退場じゃないん?!すっぽぬけでも危険球退場じゃないの?」「必ずしも危険球退場にはなるとは限らないらしい 中川大丈夫みたいでよかった!」「審判が危険球と判断しなければ退場じゃないんだ……初めて知った」「抜け球だったし、球審の判断で危険球退場じゃない感じなのかな」と様々な意見、感想があがっていた。

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