日本ハムのドラ4・明瀬 新調グラブを“手持ち入寮”「大切に使っていきたい」

2024年01月07日 16:24

野球

日本ハムのドラ4・明瀬 新調グラブを“手持ち入寮”「大切に使っていきたい」
<日本ハム新人入寮>複数のグラブを持って入寮した鹿児島城西・明瀬(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 日本ハムのドラフト4位・明瀬諒介内野手(18=鹿児島城西)が7日、“相棒”とともに千葉・鎌ケ谷の2軍施設に入寮した。
 プロ入りを機に新調した内野グラブを持参し、両親とともに実家のある大阪から夜行バスなどで移動。グラブの型崩れを防止するため、移動距離約500キロを手持ちで運んだ明瀬は「プロになって初めて使うグラブなので、これを大切にして使っていきたい」と意気込んだ。

 阪神・佐藤輝モデルの黒を基調としたグラブ。親指には「ファイターズと一緒の色にしました」と青の刺しゅうを入れ、レインボーカラーの縫い糸がアクセントになっている。高校時代は最速152キロを誇る投手で、内野用グラブを購入するのは初めて。「1年を通して戦えるような体づくりをして、2軍で活躍して1軍に行ければ」と、縫い糸のようなカラフルなプロ野球生活を思い描いた。

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